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Archives 2007
Cerro Huachipa(セロ・ウアチパ)クリスマス公演
地元で演劇をやります『立石再開発をチョット学んでみよう!会』
早稲田大学
キャンパス・ハラスメントのグレーゾーン
かぞくのせいふくワークショップ(こども体験ワークショップ)
DV防止フォーラム2007
フォーラムシアター&講演「日常にひそむ暴力」
がやがやのうたCD発売記念ライブ
明日のためにact4
『ゆうじ屋お料理トーク』
『所沢市高齢者大学の「講演と演劇」』
演劇大学2007 in 仙台
子育てをもっと楽しみたいあなたに 『表現とコミュニケーション』
小学生のための遊ぶ演劇ワークショップ「いこー!エンゲキ大冒険」
先生のための演劇ワークショップ「教えるヒント」
からだにいい演劇シリーズ第一弾!
ちょっと疲れている若者たちへ、夏の「だらだら」ワークショップ
芸団協 表現教育指導者講座 2007年夏の講座
〜 表現教育の現在と未来 II 〜
第2回 演劇デザインギルド報告会
学校でこんな風に演劇してます 〜先生のためのワークショップ〜
体験!演劇ワークショップ 〜描いてみよう こんなときどうする?
第56回全国演劇教育研究集会
インドネシア アチェの子どもたちと創る演劇ワークショップ
〜子ども向け芸術事業を通じた元紛争地の復興支援〜
世田谷パブリックシアター@スクール 活動報告+フォーラム2006-07
「劇場が学校でかんがえること」
浜松ペルー人学校 中高生と創る演劇WS
地域の物語ワークショップ
女性のための演劇ワークショップ
10代〜30代の女性のためのコミュニケーション講座
「演劇で楽しく遊ぼう・自己表現セミナー」
国連 持続可能な開発のための教育(ESD)の10年
Cerro Huachipa公演
第一回演劇デザインギルド活動報告会
Cerro Huachipa(セロ・ウアチパ)クリスマス公演毎年蒲田教会で行っている、在日ラテン人と日本人の演劇グループセロ・ウアチパのクリスマス公演を、今年も行います。クリスチャンの方も、そうでない方も、どなたでもご覧になれます。お誘い合わせの上、ぜひ見に来て下さい。すずきこーたも参加しています。
日時 1:2007年12月22日(土) 19時から
2:2007年12月23日(日) 14時半から
場所:蒲田教会(JR蒲田駅下車徒歩10分 蒲田小学校前)
入場無料
シンポジウム
地元で演劇をやります『立石再開発をチョット学んでみよう!会』30歳を目前に控えた福原忠彦です。
演劇デザインギルドのメンバーは同じ団体でありながら、東京、神奈川、埼玉と東西南北てんでバラバラなところに住んでいるため、集まるのが大変です。現在、私はメンバー中、最東部に位置する東京都葛飾区立石という町に住んでいます。立石は昔ながらの商店街・飲み屋街が軒を連ねる下町情緒あふれる町です。特にモツ焼きは自慢の一品です。ところが効率が優先されるこのご時勢。立石もご多分にもれず、再開発計画が持ち上がり、町では隣り合った住民同士が賛成派・反対派に分かれて争っています。
今年、そんな再開発に端を発する町の問題にかかわり始めました。以前から、自分が育った町で地域の人と演劇を作りたいという思いはあったのですが、去年、水俣で演劇を作ってから特にその思いが強くなりました。
水俣には、いまなお水俣病事件の傷跡が色濃く残る複雑な人間関係がありました。 現地に滞在して、演劇を触媒に現地の人とコミュニケーションをとり、地域の問題を考えていく行為はとても効果的で、今までの短い演劇人生の中でも印象深いものになりました。(現在も継続中ですが・・・)と同時に、水俣での体験は自分たちの外部の人間・支援者としての役割を 強く意識させるものでした。
そこで、自分が当事者たりうるものはなにか考えたとき、身近に家族と地元の問題があったのです。今回、私が人の助けを借りながら一年をかけて、まちづくりに賛同してくれる仲間と出会い、会を立ち上げ、ようやく一回目のイベントをやるところまで漕ぎつけました。
今回の会の中で、私は行政や賛成派・反対派の人への取材をもとにしたお芝居を演じます。今後も定期的に町歩きや歴史調査、取材を重ねながら、イベント・演劇をやっていく予定です。ご気軽にどうぞ。立石再開発をチョット学んでみよう!会
立石に住んでいるのに、立石のことをなにも知らない。では、どうすればいいのだろう?疑問に思った老若男女たちが集まり、とにかくイベントをやってみることにしました。
第一回目のテーマはなにかと噂の「再開発」です。日時:平成19年12月9日(日)15:00〜17:00
会場:立石地区センター第一会議室(京成線立石駅下車。葛飾区役所方面出口の目の前です)
資料代:500円
主催:立石チョットどうする!?会
お申し込み・お問い合わせ:担当・福原までお願いいたしますキャンパスを舞台に起こるセクハラやアカハラ、パワハラなど、ハラスメントの色彩の強い出来事をテーマに、フォーラムシアターを行います。
日時:2007.12.13(木) 18:30 〜 20:00 (18:00開場)
開場:早稲田大学国際会議場(18号館)第三会議室
参加費:無料 予約不要
対象:早稲田大学学生・教職員・一般
お問い合わせ:ハラスメント防止委員会事務局演劇デザインギルドからは、竹森茂子・花崎攝・開発彩子・すずきこーたが参加します
かぞくのせいふくワークショップ(こども体験ワークショップ)いつもとは違う服を着てみたり、お父さん・お母さん・子どもの服を取り換えて役割をかえたり、衣服をつかったコミュニケーションを楽しみながら、自分たちの家族にぴったりの「かぞくのせいふく」をつくります。会場にはたくさんの服を用意します。家で使わなくなった家族の吹くもご持参下さい。
【1】12/1(土) 13:00 〜 17:00
【2】12/2(日) 13:00 〜 17:00
対象:家族など1組2人以上(友人同士でも可)
参加費:1組800円
定員:両日20組
進行:西尾美也(アーティスト)
協力:すずきこーた・NPO法人こども劇場せたがや申し込み・お問い合わせ 生活工房
しめきりは11/21(水)です
DV防止フォーラム2007
フォーラムシアター&講演「日常にひそむ暴力」なにげなく語ることばや交わす会話。
「あっ、これもDVなんだ」と気づいたら…
自分や社会が変わるかもしれません。日時:11/10(土) 13:30〜16:00
会場:埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)
フォーラムシアター:演劇デザインギルド(花崎攝・すずきこーた・竹森茂子・蟹谷怜子)
講演:川端真理子(日本DV防止・情報センター運営委員)
定員:130名(抽選)
入場料:無料申し込み・お問い合わせは、With You さいたままでお願いいたします
上記イベントのすずきこーたのコラムはこちら
がやがやのうたCD発売記念ライブ表現グループ『がやがや』では、大人も子どもも、障害のある人もない人も、いつもみんなでわいわいがやがや集まって遊んでいます。
そんな『がやがや』のうたが、CDになりました。
CDの発売を記念した今回のライブでは、音楽家の港大尋さんといっしょに演奏して歌います。いつもよりちょっと豪華ながやがやの時間の出来上がり。
予約はいりません。気軽に気楽におこしください。『がやがやのうた CD発売記念ライブ』
日時:2007年8月26日(日)
開場:15:00 開演:16:00〜17:00
場所:練馬区光が丘区民センター2階 洋室1・2・3
出演:港大尋(ピアノほか)、がやがや(うた、パーカッション)
入場料:無料
明日のためにact4世田谷パブリックシアターでは、中心事業の一つとしてたくさんのワークショップを行っています。劇場の中でも、劇場を飛び出て学校でも、様々なテーマで、様々な人達と。
この「明日のために」では進行役それぞれの新しい試みを、ワークショップを通して考えてみます。【その1】11/5(月)・11/6(火) 両日18:30 〜 21:30
進行:富永圭一(abofa)【その2】11/8(木) 18:30 〜 21:30
進行:柏木陽(NPO法人演劇百貨店)【その3】11/9(金) 10:00 〜 18:00
進行:すずきこーた(演劇デザインギルド)参加費:無料
定員:各回とも15名
『ゆうじ屋お料理トーク』「障害者の暮らし方、ちょっと、よその事例を見てみよう」プログラム、とでもいったらいいのかな〜。
東京都世田谷区在住。脳性まひで車椅子が離せない実方祐二さんは、自立生活を始めて、もう25年。雇用される機会の少ない状況の中、試行錯誤の末に見つけたケーキとカレーの宅配・移動販売経営という道。
調理介助者にすべて明確に指示をしながら、とてもオリジナルな味を作り出す「ゆうじ屋」の魅力を知ってください。ついでに、彼と介助者の作り出すトーク漫才も、どうぞ味わってください。「水俣ば生きる」楽しく生きるシリーズ実行委員会主催
楽しく生きるシリーズその1『ゆうじ屋のお料理トーク』日時:9月2日(土)14:00〜16:00
場所:水俣市もやい館ホール&調理室
会費:1,000円【資料代+試食代】(高校生以下300円)
問い合わせ先:0966−62−5364(徳富)
協力:演劇デザインギルド※参考:ゆうじ屋 http://www2.u-netsurf.ne.jp/~yuujiya/
上記イベントの福原のコラムはこちら
『所沢市高齢者大学の「講演と演劇」』三上さんは、82歳の元気なおじいちゃん。
大正13年生まれの三上さんのお話を、デザインギルド代表・成沢が聞きました。その聞き書き(その人の雰囲気と記憶を頼りに書き起こしたもの)をベースに、大学生たちが劇をつくって発表します。所沢市高齢者大学の「講演と演劇」
日時:2007年8月24日(金)
時間:11:00-14:30 会場:日本大学芸術学部所沢校舎
(講演は11番教室、演劇はアートセンター実習室1)
対象:所沢市高齢者大学の学生(約150人)
内容:講演・「地域社会と芸術」成沢富雄(演劇デザインギルド)
演劇・芸術学部生、大学院生ら(skits)による演劇の上演タイムテーブル:
11:00- 講演/演劇
12:00- 昼食会、昼休み
13:30- 講演/演劇
演劇大学2007 in 仙台俳優・演出家要請セミナー/表現教育指導の実践セミナー
ジュニア/シニアのための演劇ワークショップ日本全国の演出家550名余りの会員が在籍する日本演出家協会は、地域の演劇をになう演出家と俳優の育成を目的としたワークショップやセミナーを全国各地で開催しています。仙台での「演劇大学」は2005年に続いて2回目となり、日本演出家協会と(財)仙台市市民文化事業団・おろしまち舞台芸術支援会議が共催で開催します。今回は「演劇経験者を対象とした俳優・演出家養成セミナーと表現教育指導の実践セミナー」、「次世代の演劇界を担うジュニア(小学生)と豊穰な人生経験を持つシニア(50歳以上)世代を対象に演劇の基礎を学ぶ集中講座」など、演劇のあらゆる可能性を追求する構成になっております。(以上、演劇大学2007 in 仙台のチラシから転載)
演劇デザインギルドからはすずきこーたが、ジュニアコースの講師としてワークショップの進行、及びレクチャーで実践紹介を致します。
俳優・演出家コース
日時:10/6(土)〜10/8(祝) 10:00〜17:00
会場:せんだい演劇工房10-BOX box-1
参加費:10,500円
対象:高校生以上(演劇経験者)
講師:10/6(土) 池内 美奈子
10/7(日) 鴻上 尚史
10/8(祝) 和田 喜夫先生のためのコース
日時:10/6(土)〜10/8(祝) 10:00〜17:00
会場:せんだい演劇工房10-BOX box-3
参加費:10,500円
対象:教員・演劇実演家
講師:西田 豊子ジュニアコース「演劇冒険団」
日時:10/6(土) 10:30〜16:00
10/7(日)・8(祝) 10:00〜15:30
会場:せんだい演劇工房10-BOX box-2
参加費:6,500円
対象:小学3年生〜6年生
講師:すずきこーた
演劇は旅すること。いつもと違う仲間と一緒に、ある時は楽しく、ある時はなやみ、ドキドキ・ワクワクの冒険の旅に出かけよう!
旅に出るのに必要なもの?
それは元気な心と、いっぱいの好奇心(こうきしん)だけだ!シニアコース
日時:10/5(金) 18:30〜20:30
10/6(土)〜10/8(祝) 10:00〜17:00
会場:せんだい演劇工房10-BOX box-5
参加費:10,500円
対象:50歳以上
講師:流山児 祥 ・ 小林 七緒レクチャー「教育と演劇のリンク」
〜小学校の調べ学習の発表に演劇手法を用いた実践紹介〜
日時:10/6(土) 18:00〜20:00
会場:せんだい演劇工房10-BOX box-6
参加費:1,000円
講師:すずきこーた全ての講座のお申し込み・お問い合わせは劇都仙台までお願いいたします
上記ワークショップについてのすずきこーたのコラムはこちら
子育てをもっと楽しみたいあなたに 『表現とコミュニケーション』日々の子育て、楽しんでますか?
「なんで私ばっかり大変な思いして……」「誰も相談できる人がいない……」
お母さん、イライラしていませんか。
「奥さんのこと、わかってあげたいけど、自分も仕事で疲れてるから……」
お父さん、その気持ち、わかります。子育て中のさまざまな人間関係の中で、自分のきもちや考えを、自分らしく表現できていますか?
演劇の手法を取り入れたワークショップを体験したら、自分らしくいきいきと毎日を送るヒントになるかも!エポック10 子育て講座(3)
演劇・ワークショップ 表現とコミュニケーション
〜子育て中の経験や気持ちを表現してみよう〜日時:2007年9月6日(木) 午前10時〜12時
会場:エポック10 研修室2(勤労福祉会館4階)
定員:30名(申し込み先着順)
対象:子育てに興味・関心のある方
参加費:無料
保育:要予約・先着10名(9ヶ月以上の未就学児)
講師:花崎攝(演劇デザインギルド)※お問い合わせ・お申し込み先:豊島区立男女平等推進センター(エポック10)
申し込みは9月4日まで。電話・FAX・Eメール・電子申請で
小学生のための遊ぶ演劇ワークショップ「いこー!エンゲキ大冒険」1:低学年コース
日時 2007.7.24(火)〜26(木) 10:00〜15:30(26日のみ16:00まで)
対象 小学1〜3年生
参加費 1,500円(3日分)
進行 花崎攝・すずきこーた2:高学年コース
日時 2007.8.27(月)・28(火)・30(木)・31(金)
10:30〜16:00(31日のみ16:30まで)
対象 小学4〜6年生
参加費 2,000円(4日分)
進行 花崎攝・すずきこーた・大村太一郎各コースとも定員20名です
お問い合わせ・お申し込みは世田谷パブリックシアターまでお願いします
1:短時間の演劇ワークショップについて考えるコース
日時 2007.7.30(月) 10:00〜17:002:学芸会における演劇ワークショップについて考えるコース
日時 2007.7.31(火) 10:00〜17:003:その他いろいろ考えるコース
日時 2007.8.1(水) 10:00〜17:00各コースとも
対象 小・中・高校などの先生など
参加費 2,000円(1日分)
進行 すずきこーた・富永圭一(abofa)・柏木陽(NPO法人演劇百貨店)お問い合わせ・お申し込みは世田谷パブリックシアターまでお願いします
からだにいい演劇シリーズ第一弾!
ちょっと疲れている若者たちへ、夏の「だらだら」ワークショップからだにいい演劇シリーズ。
恥ずかしい わざとらしい 厳しい
といった従来のイメージとは対極にある、
声を出す からだを動かす 力をぬく
集団で表現を共有する 楽しむなど
演劇本来の持つ豊かさを無理のない形で紹介してきます。第一弾のテーマは「だらだら」
いまの若者を取り巻く環境は本当にひどい。
夢もない。お金もない。時間もない。友だちもいない。
もちろん、パートナーや子どもだって・・・。
ないないづくしのオンパレード。おまけにすべて自己責任。
「いやいや私は・・・」と思うあなた。
ちょっと立ち止まって考えてみてください。
あなたのからだは疲れていませんか?夏には夏らしい企画ということで
子ども時代の夏休みの「だらだら」を思い出しながら、
自分のからだの疲れと向き合ってみます。
なんであなたは疲れているのか。 なんでみんなは疲れているのか。
答えはひとつひとつの小さな演劇に出てくるはず。
ちょっと休んで、からだにいい「だらだら」してみませんか?日時:8月11日(土)15:00〜19:00
会場:早稲田STEP21 6F(東西線早稲田駅徒歩5分)
対象:自分を若者だと思っていればだれでも。元気な人不可
(ハードなことなし、やりたくないことはやらなくてOK)
参加費:1,000円(資料代・実費含む)
進行:福原忠彦
主催:演劇デザインギルド参加希望の方は「学校でこんな風に演劇してます」係まで
・氏名
・連絡先(住所、電話、e-mail等)
・年齢
・電話番号
・他(何かひとこと)
をこちらの申し込みフォームからお申し込み下さい
(申し込みの際に明記された個人情報は、今回のワークショップのみに使用させていただきます)2007.8.5必着
結果は応募者全員にお知らせいたします
お問い合わせ:fukky@edg.or.jp
芸団協 表現教育指導者講座 2007年夏の講座
〜 表現教育の現在と未来 II 〜「実演家よ、学校へ行こう!」というかけ声のもと、芸団協では2000年から表現活動にかかわるセミナーを開催し、実演家たちが学校や地域で、子どもたちを対象としたワークショップの指導をする活動を応援してきました。演劇的手法をもちいた授業や表現活動は各地で広がりつつありますが、まだまだ情報や経験が広く共有されているとはいえない状況です。
この夏は、学校にどのような形で「演劇」が活かされているのか、どのような取り組みが考えられるのか、主として小学校での実践についてのセミナーを開催します。
これから表現活動にかかわりたいという人も、すでに経験のある人も、実演家も、教師も教育関係者、文化行政関係者も、地域の文化コーディネーターも、いっしょに経験を分かちあい、交流を広めていきませんか? (以上芸団協のHPより)芸団協の夏の講座にはいくつかありますが、演劇デザインギルドから、すずきこーたが1つのプログラムで報告をすることになりました。
【P-2 プログラム2 実践報告】
小学校に演劇を導入する
〜調べ学習の発表に演劇の手法を用いた区立小学校の実践〜
日時:2007年8月8日(水) 13時〜15時 *終了後、交流会16時まで
会場:芸能花伝舎
報告者:すずきこーた・他
受講料:1,500円
定員:60名内容:昨年度、世田谷区立京西小学校の5年生の授業で、環境についての調べ学習をまとめて、子どもたちが発表方法を考えて学習発表会で発表するまで、ゲスト講師が演劇の手法を導入し関わりました。その実践例について報告を聞き、実演家が学習発表会にかかわる際の課題や解決策などについて考えます。
対象:表現教育、演劇と子どもたちの表現、子どもたちに演劇的な活動体験を提供することなどに関心のある実践家、コーディネーター、教諭、教育関係者、文化行政関係者、研究者、学生など。関心のある方ならどなたでも。
お問い合わせ・申し込み・その他の講座については芸団協のこちらのページからお願いします
胎児性水俣病患者、障がい者の想いを伝える創作舞台
「水俣ば生きて」製作の6ヶ月 〜当事者が創った演劇〜日時:2007年7月8日(日) 14時〜17時
場所:キャロットタワー5階セミナールームB
(東急田園都市線・世田谷線三軒茶屋駅下車)
報告:花崎攝・成沢富雄・福原忠彦
参加費:1,000円(資料代)
お問い合わせ:info@edg.or.jp2006年は水俣病公式確認から50年の節目の年。水俣では未だ解決が見えない複雑な問題が山積していました…。
演劇で見えてきたあれこれを、演劇デザインギルドのメンバーが報告します。
学校でこんな風に演劇してます 〜先生のためのワークショップ〜学校で演劇…
学芸会のこと…? 演劇クラブのこと…?他にも様々な場面で演劇を活用できるはず!
実際に子どもたちと多くの時間を過ごすファシリテータと身体を動かしたり、頭を働かせたりしながら、一緒に考えるワークショップです日時:2007.8.18(土)〜19(日) 両日13時〜17時
場所:早稲田STEP21 6階(東西線早稲田駅下車5分)
対象:先生に限らず、学校などで演劇を取り入れようとする活動をしている方ならどなたでも
参加費:一般4,000円(2日分) 学生3,000円(2日分)
参加費には材料代・資料代・他が含まれます
定員:15名(先着順)
進行:すずきこーた(演劇デザインギルド 神奈川県立大師高校非常勤講師)参加希望の方は「学校でこんな風に演劇してます」係まで
・氏名
・連絡先(住所、電話、e-mail等)
・学校や他で行っている演劇活動
・他(何かひとこと)
をこちらの申し込みフォームからお申し込み下さい
(申し込みの際に明記された個人情報は、今回のワークショップのみに使用させていただきます)2007.8.10必着(左記日程より前でも定員になり次第締め切ります)
結果は応募者全員にお知らせいたします
お問い合わせ info@edg.or.jp
チラシのPDF版はこちら
体験!演劇ワークショップ 〜描いてみよう こんなときどうする?自分の感じたことを表現できるのは言葉だけではありません
世の中の、暮らしの中で起こること
「そんな状況で私だったら…」を、みんなで劇にしてみませんか?日時:2007/6/27(水) 10時〜12時半
進行:花崎攝
会場:北区男女共同参画センター「スペースゆう」他目的室AB
北区王子1-11-1 北とぴあ5F(JR/地下鉄南北線王子駅2分)
参加費:無料 関心のある方はどなたでも
定員:40名(先着順)
*保育あり。(1歳以上就学前まで)
保育希望は6/22までに要申し込み申し込み方法
6/14から、電話・Fax・電子申請でお申し込み下さい
(Faxの歳は、講座名、住所、氏名、電話番号、Fax番号明記)
電話:03-3913-0161
Fax:03-3913-0081
電子申請はこちらから
申込先:男女共同参画センター「スペースゆう」日本演劇教育連盟主催。演劇デザインギルドからはすずきこーたがひとつ講座を担当いたします。
2007/8/1〜3 会場:神奈川県立青少年センターすずきこーたの講座は以下の通り
「教室に演劇的しかけを」
学芸会や文化祭、クラブ活動以外でも演劇の持つ力を活かせる場は、学校にはたくさんあります。身体と頭を動かしながら、楽しく一緒に考えましょう!日時:2007/8/2 9時40分〜17時
進行:すずきこーた申し込み・詳細・お問い合わせ・その他の講座については
演劇教育連盟のサイトをご覧下さい
インドネシア アチェの子どもたちと創る演劇ワークショップ
〜子ども向け芸術事業を通じた元紛争地の復興支援〜日程:2007.4.7〜4.15 (最終日に発表会)
場所:サレ・スクール(バンダアチェ郊外)
発表場所:アチェ州立博物館
主催:国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
共催:コミュニタス・ティカール・パンダン
参加者:紛争で肉親を失った、あるいは紛争の被害を受けた13歳〜18歳の子ども30名
演劇デザインギルドから、花崎攝とすずきこーたが上記日程でWSを行いました
お問い合わせ:国際交流基金
詳しい情報は国際交流基金のこちらのページです
世田谷パブリックシアター@スクール 活動報告+フォーラム2006-07
「劇場が学校でかんがえること」
世田谷パブリックシアターが学校で行ってきたワークショップ活動を
中心に報告します。当日STP educational 01の先行販売もあります
日程:2007年3月29日(木) 14時〜16時半
出演:すずきこーた他
参加費:500円(先着50名、要予約)
お問い合わせ・申し込みは世田谷パブリックシアターへ
浜松ペルー人学校 中高生と創る演劇WS 浜松NPOネットワークセンター主催事業浜松にある在日ペルー人学校Mundo de Alegria(喜びの世界)で、演劇WSを行いました。最後に日には発表会を行いました。WSのタイトルはPueblo de nuevo(新しい市民)。
日本に住む事や親、友達との関係を話し合い、アイデンティティを考えることから始め、詩を書いたり、即興で演劇を作ったり、全て子どもたち自身の手で創り上げました。演劇のテーマも子どもたちが考え「Amor(愛)」というものに。
最後には惜しみない拍手が起こりました。日程:2007.2.6 〜 3.27 (毎週火曜日の授業時間中)
進行:すずきこーた、マリオ・アントン
主催:N-pocket (浜松NPOネットワークセンター)
協力:学校法人Mundo de Alegria
地域の物語ワークショップ 世田谷パブリックシアター主催事業世田谷を取材して演劇を創り、4/1にはシアタートラムで発表するというワークショップ
年齢・住所・経験を問わず、どんな方でも大歓迎です休日コース
日程:1/28、2/4、2/11、2/12、2/24、2/25、3/4、3/18、3/21、3/25、3/31、4/1
時間:13時〜17時
定員:15名
進行:成沢富雄・すずきこーた
参加費:5,500円(全11回+発表会)金夜コース
日程:1/26、2/2、2/9、2/23、3/2、3/9、3/30、4/1
時間:19時半〜21時半
定員:15名
進行:すずきこーた
参加費:3,500円(全7回+発表会)モーニングコース
日程:2/1、2/8、2/22、3/8、3/15、3/29、4/1
時間:10時〜12時
定員:15名
進行:成沢富雄・花崎攝・藤沢弥生
参加費:3,000円(全6回+発表会)こどもコース
日程:3/28、3/30、3/31、4/1
時間:10時半〜15時半
定員:15名
対象:小学4年生〜6年生
進行:花崎攝
参加費:1,500円(全3回+発表会)お問い合わせ・申し込みは世田谷パブリックシアターへ
女性のための演劇ワークショップ「演劇」ってどんなイメージ?
「舞台で」「役者さんが」、それも演劇
でも、ここでの「演劇」はもっと身近で面白い
ちょっとした「できごと」をからだを使って表現します
自分自身のことだから、人に伝わる。それは、新しい試みと方法
その時、基礎的なことが出来たほうが「楽しいはず」、「必要かもしれない」と考えて「ことば・からだ・こえ」の3つの演劇の基礎と「芝居づくり」をすることにしました「ことば、からだ、こえ」の3つの演劇基礎講座と芝居作りをします。芝居作りは、今、注目のピープルズシアター(民衆演劇)の手法を取り入れたもの。南米やアジア、ヨーロッパで女性の課題解決などで使われている「演劇ワークショップ」を体感できるプログラムです。最後は、芝居づくりワークショップで作った作品の公演(上演会)を行います。
ワークショッププログラム
講師
ことばを使うワークショップ
<演劇表現のための基礎>からだを使うワークショップ
<身体表現のための基礎>イトー・ターリ
(パフォーマンスアーティスト)こえを使うワークショップ
<ボイストレーニング>芝居づくりワークショップ
<公演に向けての芝居づくり>日 程:10月13日・27日、11月10日・24日、12月8日・22日、1月12日・26日、2月9日・23日、3月9日・23日
(全12回)隔週金曜日 各回午後7時から9時
※日程については、講師の都合により変更になる場合があります。定 員:15人 場所:PA/F SPACE
参加費:27,000円(通常30,000円 1期生は1割引)
申込み・問い合わせ:e-mailからお願いいたします
主催 engeki D.G. 女性のためのWSプロジェクト
イトー・ターリ(ito TARI)
パフォーマンスアーティスト・「パフスペース」主宰・「ターリスタイル体操教室」主宰
国際パフォーマンスフェスティバル、国際美術展に多数参加し、ギャラリーでの個展も行う。ビデオ、CG映像なども折り混ぜて行われる、身体、セシュアリティなどをテーマとするマルチメディアパフォーマンスを行う。1990 91年アジアフェミニストアートへの参加後、1994年にはウィメンズアートネットワークを設立。女性の視点でアーティストとの交流を行っている。2006年は、ポーランドの第8回国際アートフェスティバル「Interakcje」に参加。「パフォーマンスアートをやるということは、生活の中に題材をもとめ、生きることそのままを表出させることだ。したがって、その行為は場をつくり、オルガナイズすることまで含まれる」
申込方法
下記のe-mailアドレスに申込書の内容をご記入の上、送信し、振込先に参加費をお振込みください。参加費の入金を確認し次第、こちらからご連絡申し上げます。万が一、1週間以上連絡の無い場合は、e-mailまでご連絡下さい。
振込先
■ 女性のための演劇ワークショップ 申込記載事項 ■
お名前
住所
Tel/Fax
携帯電話
e-mail(携帯/PC)
年代 10代・20代・30代・40代・50代・60代・70代(○を付けてください)
演劇の経験 未経験 学校などの部活 クラブ活動 劇団
その他( )(○を付けてください)
受講の動機銀行名 :三菱東京UFJ銀行 入間支店
口座番号 :4535 231
口座名 :エンゲキデザイン@お名前、連絡先他は、同ワークショップ以外に使用することはありません。
10代〜30代の女性のためのコミュニケーション講座
「演劇で楽しく遊ぼう・自己表現セミナー」 千葉市女性センター主催事業
日時:2007/3/10(土) 10時〜12時、13時15分〜15時15分
場所:千葉市女性センター
料金:無料
講師:竹森茂子
お申し込み・問い合わせ:千葉市女性センター
国連 持続可能な開発のための教育(ESD)の10年
持続可能な開発のための教育の10年さいたま主催事業想いを伝える持続可能な開発のための教育
教育は想いを伝えることから始まります。
今回は、国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」について学ぶと共に、南米やアジア、ヨーロッパで女性の課題解決などで使われているピープルズシアター(民衆演劇)の手 法、「演劇ワークショップ」によって持続可能な社会づくりや教育、男女共同参画をワークショップで学びます。
また、この「演劇ワークショップ」によって水俣で胎児性水俣病・ 障がい者の想いを伝える試みを行った事例を聞きながら、「水俣から 始まる持続可能な未来」を考えます。
参加はどの時間帯からの参加も自由です。【日時】 2月17日(土) 13:00〜21:00
【場所】 With You さいたま こころとからだの実習室
http://www.withyou-saitama.jp/
〒330−0081 埼玉県さいたま市中央区新都心2-2 Tel 048-601-3111 *こころとからだの実習室は靴を脱いで入ります。(スリッパの用意はないです)
【主催】 持続可能な開発のための教育の10年さいたま
【共催】 関東圏持続可能な開発のための教育の10年推進ネットワーク(予定)
【協力】 ピープルズシアター リコリコ【内容】
★ESD・ジェンダーワークショップ 13:00〜 17:00
「女性のための演劇ワークショップ」
南米やアジア、ヨーロッパで女性の課題解決などで使われているピープルズシアター(民衆演劇)の手法、「演劇ワークショップ」を体感できるプログラムです。
「ことば、からだ、こえ」から体で女性をとりまく社会と男女共同参画を考えます。★ESD 持続可能な開発のための教育 17:30〜20:30
「水俣から始まる持続可能な未来」
水俣で『胎児性水俣病・障がい者の想いを伝える創作舞台芸術』(水俣病公式確認50年事業)という当事者による演劇表現をサポートしてきた演劇デザインギルドの花崎攝氏のお話を中心に、「水俣から始まる持続可能な未来」を考えます。・レクチャー 国連 持続可能な開発のための教育(ESD)の10年とは
・発表『胎児性水俣病・障がい者の想いを伝える創作舞台芸術』
演劇デザインギルド 花崎攝
・ESDワークショップ (1H程度)*「女性のための演劇ワークショップ」はさいたま市内の会場でピープルズシアターリコリコが3/3、3/17、3/31、4/17、5/中(発表)の予定で継続的に行われます。
【お問い合わせ】
持続可能な開発のための教育の10年さいたま
事務局 〒350-1174 川越市かすみ野2-8-4
電話 049-257-9000 FAX 049-233-0402
mail:info-lab@cyber.email.ne.jp『こどもと地球の平和な未来のための教育』(ESDさいたま)
http://esd.weblogs.jp/
Cerro Huachipa公演 大森高校定時制課程/OCNet主催事業
すずきこーたが参加している在日ペルー人と日本人の演劇グループの公演。
03年・04年と日本で上演、05年にはメキシコでも上演された「Naufragos/漂流者達」の再演。
日本語しか話せない日本人と、スペイン語しか話せないペルー人が、船の難破により一つの無人島に
たどり着いた。さて、二人の行く末は?
日時:2/7(水)20:00〜21:00
場所:都立大森高校(東急池上線池上駅より徒歩8分)
料金:無料(事前申し込み必要)
お申し込み・お問い合わせ 都立大森高校定時制課程 03(3753)3161
OCNet 03(3730)0556
第一回演劇デザインギルド活動報告会昨年行った「マグダレーナ演劇祭 inコロンビア」「『水俣ば生きて』ができるまで」の報告を行いました。たくさんの方にご来場していただきました。ご来場下さった方には深くお礼を申し上げます。
第一部は、マグダレーナ・コロンビア演劇祭についての報告会でした。
最初に演劇祭で上演した演劇の上演を行いました。続いて、演劇祭やマグダレーナについての説明、インタビューの紹介、演劇祭へ参加してみた感想、質疑応答等が行われました。
休憩を挟み、水俣病公式確認50年事業の舞台制作についての報告がありました。
熊本で放送された「水俣ば生きて」のニュースビデオの紹介に続き、花崎から全体的な説明がありました。その後、半年以上水俣に在住した福原の活動中の問題点、課題点、日々の活動報告、感想等が報告されました
最後に成沢による、配られた資料(主に予算について)の説明がありました。
また報告会会場ではWS中に行った資料展示やビデオ紹介、上演作品ビデオ販売もありました。
ご都合で来られなかったという声も多く聞かれましたので、また機会をみて報告会を開いていきたいと思います。その他の活動についても、順次報告会を開いていきたいと思います。
第一回演劇デザインギルド活動報告会演劇デザインギルド設立以来はじめての活動報告会がおこなわれることになりました
日時:2007年1月20日(土)14:00〜18:00
場所:早稲田step21 6F (東西線早稲田駅から徒歩5分)
地図
参加費:1,000円(資料代)第一部14:00
「マグダレーナ演劇祭 inコロンビア」 女性の芸術と平和のために
報告者:竹森茂子、原田玲子
*参加作品『女たちのサバイバル』上演あり第二部16:00
「『水俣ば生きて』ができるまで」 胎児性水俣病患者・障がい者が作る演劇
報告者:花崎攝、成沢富雄、福原忠彦
問題が山積する水俣で格闘した半年間の報告
お問い合わせ:info@edg.or.jp までメールにてお願いいたします
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