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HANASAKI, Setsu / 花崎 攝

俳優・演出・ワークショップ進行役
武蔵野美術大学非常勤講師
野口体操講師

劇団黒テントでアジアの民衆演劇の手法に出会う。
1994年ー95年渡米、ニュージャージー州プリンストンの地域劇団クリエイティブ・シアターで活動。ヴァイオラ・スポーリンなどの即興劇の手法、クリエイティブ・ドラマにふれる。
帰国後黒テントを離れ、各地で演劇ワークショップと公演活動を行う。
とくに子どもと女性、障碍のある人とのワークショップを中心に、演劇を社会的により開かれた表現行為として活かすとともに、演劇の成立する関係、および身体表現の可能性を探っている。課題検討討論劇ともいうべきフォーラム・シアターも実践中で、家族、ジェンダー、ハラスメント、ドメスティック・バイオレンスの問題等を取り上げている。2010〜2011年にかけてロンドン滞在。ロンドン大学ゴールドスミス校クロスセクトラル&コミュニティー・アーツコースにて修士号取得。

最近の主な仕事:
97年、リップル・エフェクト・フェスティヴァル(被抑圧者の演劇会議、トロント)公式参加。
99年、メキシコ路上演劇祭招待参加。公演とワークショップを行う。
05年、障碍のある人たちの表現グループ「がやがや」を率いて、障碍者の表現活動の紹介と交流をめざす第4回「第六種官能表演芸術祭(The Sixth Sense Performance Art Festival)」(台北市)へ招聘参加。
05年〜 早稲田大学で、キャンパス・ハラスメントについてのフォーラム・シアターを実践中。
06年、水俣病公式確認50年事業、胎児性水俣病患者と障がい者による市民参加創作舞台「水俣ば生きて」、ワークショップ企画進行、構成、演出。
07年からは、インドネシア、アチェ州において、内戦による紛争被害にあった子どもたちと、和解と地域の再生にむけた演劇ワークショップを進行。
08年 ラップ・マム+において、長期ワークショップを重ねてつくった「女/鬼 女たちのコラージュ」構成、共同演出。
ロンドン滞在中、ホームレスの人びとと演劇活動を展開する劇団カードボード・シティズンズ、および受刑経験のある女性たちのための教育プログラム推進する女性劇団クリーンブレークに参加。
11年よりフィリピンのコーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)とコーディレラ地方の環境問題に取り組む演劇ワークショップを展開中。

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