故如月小春氏の影響で子供たちとのワークショップ活動を始め,以降、世田谷パブリックシアターで「中学生のためのワークショップ」(99〜03)、「地域の物語ワークショップ」(04〜05)スタッフをつとめる。大学卒業後、文学座附属演劇研究所やKUSHIDA WORKING JAMの演出部に所属。2004年に旅する劇場を結成、路上を中心とするパフォーマンスを国内外で繰広げる。

　路上演劇祭JAPAN2005実行委員長をつとめたり、ヘルパーとして障害者の自立支援運動に関ったりと活動の幅を広げ、障害を持つ人たちとのワークショップやまちづくりに力を入れている。現在は水俣から立石にその活動の拠点を移す。