地域の物語 発表会

福原です。
世田谷パブリックシアターの「地域の物語」に数年ぶりにかかわっています。
今回のテーマは「介助をするひと、介助をすること」。
文字通り、参加者の多くは「介助をしているひとたち」です。
私はふだん葛飾のデイサービスで「介助(介護)」の仕事をしています。
進行役をやりつつも、気持ち的には参加者に近いところにいます。・・・たぶん。
「介助」は関係がない人たちにとっては極めて地味なテーマだし、
「きつい」「汚い」「暗い」などのイメージをもつ人もいるかもしれません。

でも、今回の演劇ワークショップは非常に面白くなっております。
なぜなら、参加者の真剣度が際立っているから。
ワークショップの中で、私が認知症のおばあちゃんを施設内にとどめるべく、
声かけをする場面を表現したことがありました。
すると、他の参加者からすぐさま「外へ一緒に行くことはできないんですか!?」
と言われました。
もちろん、その人の働いているところと環境や条件が異なりますから
一概にいいとか、悪いとかは言えないのですが、
私にとっては自分の価値観を再確認しなければならない言葉でした。

人間誰しも「老い」や「障害」を負う可能性があります。
そうなったとき、どんな「介助」を受けるかは切実な問題となるはずです。

「地域の物語」、非常に面白い演劇ワークショップとなっております。
本番の発表をぜひ見に来てください。

お申し込み・お問い合わせは、こちらからお願いいたします。

構成舞台 読む―三ヶ島葭子 その二

成沢です。
2月23日 日曜日 午後3時15分から
所沢市中央公民館ホールにて
「読む―三ヶ島葭子」と題した 構成舞台の公演を行います。

お時間がありましたら、ご覧いただきたく、お知らせします。

以下、詳細です。

中央公民館 サークルコラボ実行委員会 企画№3

明治40年代二十世紀を迎えた時代
ちょうど海の向こうではモンゴメリーの「赤毛のアン」が発表されている
そして、わたしたちの「アン」三ヶ島葭子は
あらゆる可能性に満ち満ちていた
歌人になることも、小説家になることも、一生を独身で過ごすことも
ありうる存在だった
人生は荒波だ
彼女の日記や短歌に、その足跡が記されている
私たちは、それをたどり
明治生まれの、時代の潮流に敏感な少女が
どのようにたたかったのか
知りたいと思う

構成舞台

読む―三ヶ島葭子 その二

2014年2月23日 午後3時15分開演
所沢市中央公民館ホール 所沢市元町27-5
所沢駅徒歩15分、西所沢駅・航空公園駅徒歩13分
入場料1000円

出演 飯沼伊都衣/金谷奈緒/地下清恵/英御流真樹/村松真衣大石健一/今間祐羽太/田口元也/西 靖洋/村本卓生
月曜モーニングワークショップ参加者
楽師                      竹内洋子+村本卓生
解説者                    関谷英雄
ホスト                    斉藤修

脚本・演出        成沢富雄
ステージ・コーディネータ 中山修+シアター・サポ
舞台監督         大島伎右助
舞台           渡辺敬吉
照明           佐藤信彦
音響           X+石田昌弘
スライド操作       若山昭
衣裳・小道具       板垣里美+角谷美緒子
記録・資料提供      三上博史

制作           中央公民館(木下哲) + 中央公民館üサークルコラボ実行委員会(斉藤修)

主催 中央公民館üサークルコラボ実行委員会 + 所沢市所沢まちづくりセンター(所沢市立中央公民館)

チケット問合せ:所沢市立中央公民館 tel 04-2926-9355

坂上香監督「トークバック 沈黙を破る女たち」関西初上映

花崎攝です。年明け早々ですが、大阪にお邪魔します。お近くの方も近くないけどご都合のつく方も、是非!映画を観ておしゃべりしたい。

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【上映会・WS・シンポ】坂上香監督「トークバック 沈黙を破る女たち」関西初上映・阪大2014年1月
■映画試写会 + ワークショップ + パネルディスカッション
 「  囚われた存在とせめぎあう声
                  ――   女  周縁  変容をめぐって」

■2014年1月11日(土)10:30〜17:00 (10:00開場)
■大阪大学豊中キャンパス・シグマホール&セミナー室
(阪急宝塚線「石橋」/大阪モノレール「柴原」駅より徒歩10分)
地図:http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka/toyonaka.html (21番の建物)

☆プログラムは全て無料

■プログラム:
10:30〜12:30 第一部「トークバック 沈黙を破る女たち」完成試写会【シグマホール】
12:30〜13:20  休憩
13:20〜14:40 第二部 詩のワークショップ「詩でトークバックする」【セミナー室】
ファシリテーター:上田假奈代(詩人/NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表)
14:40〜15:00  休憩
15:00〜17:00 第三部 パネル・ディスカッション「囚われた存在とせめぎあう声」【シグマホール】
        坂上香(映像作家/一橋大学客員准教授)
花崎攝(演劇ワークショップ・コーディネーター/武蔵野美術大学非常勤講師)
上田假奈代(詩人/NPO法人こえとことばとこころの部屋代表)
平田由美(大阪大学教授)
ディスカッサント:レベッカ・ジェニスン(精華大学教授)
司会:北原恵(大阪大学教授)

■映画「トークバック 沈黙を破る女たち」の解説:
本映画は、女だけの劇団The Medea Project: Theater for Incarcerated Women(メデア・プロジェクト:囚われた女たちのシアター)に参加する、8名の女性による群像劇。メデア・プロジェクトは1989年にサンフランシスコの女性短期刑務所で生まれた演劇活動で、現在は元受刑者やHIV/AIDS感染者ら、周縁化された存在の女性たちが、自らの体験を芝居にし、プロとのコラボによって上演活動を行っている。坂上香監督(「ライファーズ 終身刑を超えて」2004)が、2006年から8年に渡る彼女らの創作活動や日常を撮影し、女性たちが声をとりもどしていく姿を描いた。

<制作・配給> out of frame  2013年 119分

主催:科研費プロジェクト「『移動』から見た女性美術家の視覚表象の研究」(基盤研究(B)代表・北原恵)
共催:映画「トークバック」応援団+特定非営利活動法人out of frame
後援:大阪大学文学研究科・日本学研究室
お問い合わせ:大阪大学文学研究科・北原研究室 kitahara@let.osaka-u.ac.jp

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構成舞台「読むー三ヶ島葭子 その二」ワークショップ参加者募集

成沢です。所沢でワークショップ、舞台発表をやります。ぜひご参加下さい。

構成舞台「読むー三ヶ島葭子」は、中央公民館 サークルコラボ実行委員会による従来のジャンルを超えた文化活動の一つとして企画され昨年、初めて上演し、斬新な試みとして好評を博しました。 今年の舞台も歌人「三ヶ島葭子」さんの書かれた日記・短歌・小説などの史料を声に出して読み・史料からよびさまされた音を楽しみ・言葉からひきだされつつ踊るといった試みを続けたいと思っています。 「三ヶ島葭子」さんという明治中期から大正・昭和に生きた一人の女性の歩みを、観客の皆さんとともに辿る試みです。

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三ヶ島葭子

今回新たに企画したワークショップは、毎週月曜日午前中の二時間、「三ヶ島葭子」のテキストを声に出して読み、もしかしたら、言葉にさそわれて歌うことになるかもしれません。もちろん、たくさんのおしゃべりも生まれるでしょう。それもとても大事だと思っています。そのやりとりを舞台でご披露し、来てくれたお客さんと共有することが目標です。

2014年2月23日 中央公民館ホール・構成舞台「読む―三ヶ島葭子その二」に出演します。

ワークショップ日程
毎週月曜日の午前10時から12時まで
保育はありませんが、お子さんもご一緒に…どうぞ

    日時(2014年)  場所    内容
第1回 1月20日10時-12時 中央公民館 おはようございます。ようこそ、いらっしゃいませ。
第2回 1月27日10時-12時 中央公民館 からだをほぐす  /日記を読む
第3回 2月03日10時-12時 中央公民館 からだをほぐす  /短歌を読む
第4回 2月10日10時-12時 中央公民館 からだをほぐす  /声に乗せる
第5回 2月17日10時-12時 中央公民館 構成する  リハーサル

第6回 2月23日午後開演   中央公民館 本番
第7回 3月03日10時-12時 中央公民館 ふりかえり

参加費  1回200円お茶代です。  申込 ; 名前・連絡先などを1月17日㈮15時までに中央公民館へ
進行役:成沢富雄 日本大学芸術学部演劇学科/芸術総合高校講師 (演劇デザインギルド)
ゲスト:竹内洋子(アリエッタ) 村本卓生(リーダークライス) 関谷英雄(元・所沢市職員)

問い合わせ・申込先 所沢市所沢まちづくりセンター中央公民館 電話04-2926-9355(木下)
サークルコラボ実行委員会ブログ

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地域の物語2014 『介助するひと、介助すること』

花崎攝が、世田谷パブリックシアターで毎年行われている「地域の物語ワークショップ」の進行を務めます。
今年の地域の物語ワークショップは「介助」「自立」「地域」ということばを手がかりに、「介助するひと」と「介助すること」を、「からだ」を通して、一緒に考える場所です。
そこで発見したことは、『地域の物語』として、シアタートラムで発表します。

日程 2014年
1. 1月12日(日) オリエンテーション
2.  1月13日(月・祝) 自分の「からだ」と改めて出会う
3. 1月18日(土) 自分の体験をふりかえる
4. 1月26日(日) 取材1 「介助」と「介護」
5. 2月1日(土) 取材1で発見したこと、感じたことのアウトプット
6. 2月2日(日) 取材2 「自立」
7. 2月9日(日) 取材2で発見したこと、感じたことのアウトプット
8. 2月15日(土) 自分の「からだ」、他者の「からだ」に、改めて出会う
9. 3月1日(土) アウトプットを全体で共有する
10. 3月2日(日) 作品化に向けての試み1
11. 3月8日(土) 作品化に向けての試み2
12. 3月9日(日) 作品化に向けての試み3
13. 3月15日(土) 通して上演してみる1
14. 3月16日(日) 通して上演してみる2
15. 3月21日(金・祝) 舞台稽古
★3月22日(土) 発表
★3月23日(日) 発表

※時間は1~12回目まで13時~17時。それ以降未定。
※全日程への参加が難しい方は、ご相談ください。

場所:世田谷パブリックシアター稽古場ほか
進行役:花崎攝(演劇ワークショップ進行役/演劇デザインギルド・武蔵野美術大学非常勤講師)
山田珠実(振付家・ダンサー/名古屋大学、愛知淑徳大学 非常勤講師)

参加費:6,000円
※月収8万円以下の方は、ご相談に応じます。お問合せください。

対象:介助をしている人、介助について学んでいる人、介助に携わったことのある人

お申し込み、お問い合わせは世田谷パブリックシアターまでお願いします
地域の物語2014への直接のページはこちら

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