2月の終わり以来、半年ぶりに豊橋に行きました。
これまでも、とよはし芸術劇場PLATのスタッフとはzoomで打合せをしたりしていましたが、やはり、実際に行くのは嬉しいです。
半年ぶりに新幹線にも乗ったわけですが、乗る前はドキドキしていましたが、乗車する人も少なくガラガラで、そういう意味では安心でした。
それよりも、東京と違って、豊橋は感染者数が少ないので、マスクをしない人も多いし、マスクをせずに立ち話をする人などが多く、僕の方が怖くなる感じでした。
とは言え、施設の中ではマスクをする必要がありますし、劇場のみならず、施設の入り口には消毒液が置いてあり、感染防止には努めています。
ワークショップは、8/29(土)・30(日)の二日間やりました。29日は小学1〜3年生対象、30日は小学4〜6年生対象のワークショップで、なんと主ホールの舞台上でのワークショップでした。
30日は柏木陽さんが進行し、僕は(ラッキーなことに)子どもと一緒に遊べる立場でした。30日は僕が進行で、アイスランドの昔話「牛のブーコラ(雌牛のブーコラとして知られています)」をやりました。
どちらも1時間半という短い時間でしたが、楽しい時間を過ごせました。
もちろん、単にワークショップをやるということも大きいのですが、PLATとして、これからどのようにワークショップを進めて行くのか、感染防止も含め、私たちの進行を参考にしたいというのが、どちらかといえば主目的でした。
豊橋はもう学校は始まっていますが、去年も参加してくれた子どもが再び参加してくれたり、嬉しい再会もありました。
世田谷でワークショップを6月に始め、8月に豊橋で始められ、いろんなことに十分気をつけながら、全国的にもゆっくりと始められたらなぁと思います。